【刺と猫】Tシャツレビュー&原稿掲載予定や21年に向けての近況
「Girls2020」展示会場でオーダーした流川かずえ の作品Tシャツが到着しました!
自分の作品をTシャツにおとしこんでもらえるのは初めてなのでとっても嬉しいです。
皆さんにもこの良さを全力で推したいので、概要含めて画像付きでレビューしちゃいます🐱❤︎
【ART BOOK OF SELECTED ILLUSTRATION「Girls 2020」Tシャツ】
流川かずえ 作品Tシャツ【刺と猫】
✅プリントが超鮮明!
これは個人的に感動しました。作家本人も納得の綺麗なプリントです。
自信を持ってお勧めしたい!
今回私はボディカラーを黒にしたのですが、
濃色のTシャツに関しては、到着時に薄く四角い跡の様なものがついてる場合がある様です。
これはインクを定着させる糊なので、一度軽く水洗いすると綺麗にとれる様です!
✅布地がしっかりしている
今回商品を制作してくださっているRittor Musicさんは
普段バンドTシャツなどを手掛けている会社なので、しっかりした布地で長く楽しんでもらえると思います!
実は作家としての傍ら、4年ほどアパレルのTシャツデザインもやっているのですが
会社のベテラン営業の方に実物を見せた時
「高い布地だしプリントも綺麗!」と言っていたのでそういう観点からもやはりお勧めです!
✅157cm/Lサイズ購入→ゆったりめ
流川が着たらこんな感じ。
サイズ感は個人差があるのでざっくりとした流川の感想は、
普通なサイズ感で着れるのはMサイズかな。
ぴったりとまではいかないと思うけどスッキリ着れるのはSサイズかと!
XLサイズは会場で見た感じ、大きめの男性でも普通にきれそうな感じでした。
(詳しいサイズ数はこの後紹介するHPにて記載されています。)
個人的にまた白もオーダーしようと思っているのですが、その時はMサイズにしようかなと思ってます♪
✅プリント位置は下め
プリント位置は下めなので、中に丸襟とかを仕込んできても可愛いなぁと妄想🎀
プリントサイズに関しては普段自分が仕事でデータ作成する時の要領で
今回のアートだと縦28cm/横 約22.5cmに指示しました。
ただもしかすると…プリント位置もあの時、襟下6cmくらいで指示できたのかもしれないと
今ぼんやり思い出してしまいましたが、これはこれでGOODだぜ!😇
(…もしそうだったらなんかすみません。苦笑)
以上、勝手に軽く?レビューさせていただきました!
下記に概要載せておきます。お揃いで着て欲しいです☺︎
オーダー商品なので注文完了日から原則10営業日(土日祝を除く)前後でお届けみたいです。
単純に嬉しかったのでお勧めしたくて堪らんですたい。
【ART BOOK OF SELECTED ILLUSTRATION「Girls 2020」Tシャツ】
流川かずえ 作品Tシャツ 【刺と猫】
☑️ボディカラー:White/Black
☑️サイズ:S/M/L/XL
☑️3,800円(税別)
新進気鋭のイラストレーター約100名の作品をテーマごとにまとめたアートブック作品集、 ART BOOK OF SELECTED ILLUSTRATION シリーズ。
「Girls 2020」の中から、厳選されたイラストがTシャツになりました!
ご注文方法
Tシャツレビューの次は、美術展鑑賞のお話とお知らせを。
先日、上野の森美術館で2021年1月11日まで開催の「KING&QUEEN展」に行ってきました。
自分がかなり落ち込んでいて、外に出るのも嫌で人と関わるのもしんどい時期だったのですが、
声をかけてもらって、不思議とちょっと外に出てみようかと頑張れたタイミングでした。
今展は肖像画を通し歴史や人物の織りなす物語を追うことができ、ほぼ全てが日本初公開の作品群だそうです。
テューダー朝から始まる当時の英国王室の王族たちは、絵を通して自らの権力を誇示する新しい機会を得ていたそうです。
人それぞれ絵画に対する感じ方や考え方が異なる様に
立場が変わればいろんな想いがあって人間とは本当に一言では言い表せませんね。
そして僕は本当に人間関係が下手くそです。苦笑
自分ではこのバカ真面目なところ、嫌いじゃないですけどね。
どの作品も興味深く拝見いたしました。
その中でもグッときた作品もあり、今回1点に絞って短めですが感想文を作成しました。
今月24日以降の東京新聞の発言欄に掲載予定とのことで
私の Twitter@rukawakazue をチェックしていただければ
掲載日にお知らせしたいと考えています。
泣きながら最初に書いた文章があまりにも不穏な感じだったので自分でも修正しましたが、
伝わり辛い部分など添削していただきました。ありがたいです。苦笑
上手下手は別として、文章を書くのも好きなので
いつかアーティストとして定期的にコラムだったり書く機会など恵まれたら幸せだろうなぁとぼんやり思っています。
そのためには何より自分の作品ですね。
生活様式から何からガラッと変わってしまった大変な2020年ももう10日ほどで終わりです。
私自身も強く感情が変わった出来事もありました。
来年からは自分の作家活動の場所や、何より自分自身の作品が生き生きといられる様
今まで以上に自分に正直でありたいと思います。
過去に感謝はしても、誰かのいう通りロボットの様には生きられないし自分自身で進んでいきます。
根本的に私は 誰かに罵倒され殴られようと、恐れて黙って型にはまっていられる様な人間でもないのです。
そんなのおかしいだろとボコボコ血だらけになりながら泣きながらでも主張できる強さはもっています。
真正面から物事を受け止めがちの性格が時に酷く心を病む要因になったりしますが
うまいこと付き合っていくしかないですね。
今はまだ癒えないですが
乗り越えた先に、目に入った人の心を揺さぶる様な作品を描けることを願って
2020年最後のブログの挨拶とします。
皆様、どうぞ良いお年を!
流川かずえ
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